春風日記

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今朝、お迎えの車内での会話。

Ｏさん「朝から娘に叱られてばっかりじゃわ(^ ^；)ゞ」
Ｍさん「うちも同じよ」
Ｏさん「“余計なことばっかりする！”って言われるんよな」
Ｍさん「（´▽｀；）ゝ　ははは、私も嫁さんからよう言われるわ」
Ｏさん「自分のことがちゃんとできんのに、余計なことばっかりしょーるんじゃろーな」
Ｍさん「それで叱られるんよなぁ」
Ｋさん「どこも一緒じゃなぁ（*＾～＾*）ゝ」
Ｏさん「こういうの“年寄りの冷や水”ゆうんじゃろーな」
Ｍさん「年寄りの冷や水―ゆーて、どういう意味なんじゃろな？」
・
・
・
ということで、すぐにネットで調べました
「年寄りの冷や水とは、老人が年齢にふさわしくない危険なまねや、
出すぎた振る舞いをすること―なんですって」

ＯさんＭさんＫさん口をそろえて
「ははは、全くそのとおりじゃわ(-^〇^-) ハハハハ」

年齢にふさわしくない危険なまね…
別の意味で“危険”とも言える(*^m^*) 春風名物被り物も、
もしかして、年寄りの冷や水？？

「じゃあ、今日の日記のタイトルは『年寄りの冷や水』じゃな」


今日は、午後から、おみくじ引きをしました。
おみくじは『月刊デイ』の付録でついていたものですが、
ありきたりな引き方なんか、皆さんは望んでおられないはず。

やっぱりコレでしょう

「おみくじの国からやってきた“おみくじ姫”の登場です」
着替えている時から、職員の方が笑い過ぎてお腹の皮がよじれそうでしたが、
利用者さんたち、唖然・騒然

　
まずは一人ひとりにご挨拶

　
「いつも皆さんのこと、拝見しております～ぅ」

「皆さんのこと、大好きです～」
「キャー！」
と逃げようとされていたＹさんは、最後までこの人が誰なのか、
わからなかったようです（*´▽｀*）
嬉しい反応ありがとうございました

さーて、おみくじを引きましょう

「１本だけ引いたらええんよな？」

おーートップバッターはいきなりの“大吉”
「わぁ良かった～」

「よっしゃ、引くで～」

「末吉…これがええんで(^ー^)ｖ 」


なぜか雅楽のＢＧＭが流れ出し、ますます調子に乗ってきたおみくじ姫(⌒・⌒)ゞ

　
結局、大吉を引き当てられたのは２名だけでしたが、
もちろん、凶なんて入ってませんから、
どなたも落胆されることなく、楽しい（？）おみくじタイムとなりました。

職員も１枚ずつ引いて…
みんなで庭に出て、梅の枝におみくじを結ぶことにしました。
　

　
皆さん、真剣な面持ちで、丁寧に枝に結んでおられました。

ん

誰ですか、みーちゃんの耳に結んだ方は…α~ (ー.ー") ンーー

ＳＫさんにも、みーちゃんの耳じゃなく、梅の枝に結んでいただきました。

明日の利用者さんたちにも、おみくじを引いていただきましょう


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